腱板断裂の手術をして、6ヶ月目の話になります。
術後の経過やリハビリの状況、日常生活で感じた事や体感した事などをまとめました。
病気などは、個人差があるので不安になる事も多いかと思います。
腱板断裂の術後に、気になる細かい部分。
誰に聞いたらいいのか、よくわからない事。
そういった部分を、少しでも解決できるヒントにつながれば良いなと思いながら書きました。
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この月に、あった事
2022 2月
術後、6ヶ月目の検診。
今日は、異常がないかを確認をするため、超音波検査の日です。
本来なら、手術した右肩だけで良いのですが、左肩も検査しました。
何故かというと・・・
右肩の手術前から、「左肩も切れている可能性が高い」と主治医に言われていました。
当然、私自身も左肩にも痛みを感じていたので、いずれ検査をする事になっていたワケです。
タイミング的にも丁度良かったので、今日にしてもらいました。
検査の結果は、5月の診察でわかります。
左肩の結果も気になりますが、あえて診察日を早めませんでした。
出来れば、限界が来るまで知らないほうがイイかなと思ったりしています。
考える事が多いと、追い込まれますからね・・・
初めての超音波検査になりましたが、本日の医療費は約3000円です。
整形やリハビリ科なども回り、時間がおされてしまいました。
超音波検査の予約時間に間に合わず、後回しに。
またしても、長い待ち時間になりました。
右肩の経過
やっと、ここまで来たという感じです。
日常の動作で不自由を感じる事が減りました。
可動域は、左と比べると悲しくなるレベルではあります。
- 高い位置に手を伸ばした時、多少の痛みや引っかかりを感じます。
- 手を真上に挙げた時、立った状態で120度。寝た状態で155度。まだ耳までは届きません。
- 左肩を洗う動作が、少し痛くて出来ません。
- 左の脇の下に手が届くようになったが、背中までは届きません。
- 背中に腕を回すと、左より手のひら一つ分低い所で限界です。(背骨に手の甲をあてる感じ)
リハビリに通う度に、だいたい5度ずつ改善している状況。
開く角度は、調子によって多少変わります。
前回のリハビリの時より開きが悪いという事もありました。
筋力が回復していないので、これからは筋トレも重要になってきます。
焦らず、無理をしないようにと言われました。
症状
痛みを感じる事は、時々ある位になっています。
ストレッチや筋トレの効果を、実感出来るようになってきました。
それでも、あまり改善しなくなったと思うことはあります。
今は左の肩の痛みが気になり、また痛み止めを飲ようになりました。
内心、焦っています。
実は、切れていなかったというオチを願うばかりです。
「いや~、ホントに恐ろしい・・・」
生活
今回の検診で変わった事。
車やバイクの運転の許可は出ました。
「やったー!」
でも、冷静に筋力の回復や可動域を考え、無理するのはやめました。
事故を起こしたら、人生詰みます。
それでなくても、心は穏やかでないので↓
そもそも、私の足であるバイクはエンジンがかからなくなりました。
スクーターなら、いずれ乗れると思い、保管しておいたのです。
でも、修理代なんてないので、どうする事も出来ません。
「あぁ~!!」
最近のバイクって昔に比べると、故障が多い気がします。
ゴール設定
ゴール設定は、無事に定期受診を迎える事。
リハビリでの課題を少しずつ、クリアしていく事。
リハビリを無事に卒業する事。
リハビリの卒業が近づき、逆に不安になったりしました。
「この状態で、順調なのか?」という気持ちは今までと同じです。
卒業すると身近に相談相手がいなくなるので、不安材料があると微妙な気持ちになるのです。
仕事
限られた条件の中、思うように仕事探しも進みません。
内職で、ボールペンの組み立てを続けています。
作業中に痛みを感じる事も少なくなり、スピードアップしました。
とはいえ、納品期限もあり、作業自体は結構時間を費やすため大変です。
1週間の賃金は多くても、3000円。
普通に働いていたら、2~3時間で稼げる金額なんですけどね(泣)
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ブログレポート16 右肩腱板断裂、術後5ヶ月目 - ダンレツライフ