今回で、肩のMRI検査を受けるのは2回目。
前回の検査時より、内容を細かく書けました。
通常、月毎に経過を1記事にまとめて書いているのですが、あえて別記事にしています。
同じMRI検査でも、多少違いがあったりするようです。
自分自身へ向けた記録も兼ねて、流れや感想をまとめてみました。
目次から、各項目へ飛ぶ事ができます。
検査の流れは、こんな感じ
流れの部分は箇条書きにしてみました。
- 受付を済ます。
- ロッカーに私物を預ける。
- 渡された問診票に記入する。
- 検査の流れや注意事項をまとめた動画を見る。
- 簡単な問診と金属探知機での検査を受ける。
- 順番で呼ばれるのを待つ。
- 呼ばれたら、検査準備。
- 横になり、寝床の段差の調整。
- 検査する側の肩を覆うように検査装置を置いて調整。
- 検査する方の肩が低くなるように、体を斜めに調整。
- 体が動かないように腕におもりを載せる。
- 耳あてをする。
- 何かあったとき用に、呼び出しスイッチを握る。
- 検査開始、装置の中へ。
- 検査中は動かないようにして寝ているだけ。
- 身支度を済ませて、終了。
予想外の検査時間に「え?」
今回のMRI検査で予想外だった事は、検査時間。
初めてMRI検査をした時は、かなり長い時間装置の中に入っていた記憶があります。
今回の検査時間は、約12分。
理由はわかりませんが、めちゃ早い。
事前にどれ位の時間、装置の中にいるとか説明はなかったので驚きです。
長い時間がかかると思い込んでいた為、あっさり終わった感覚でした。
正直、この位の感じで出来るなら、左肩も続けて検査してもらいたいと思う程。
前回のMRI検査から、1年ちょっとの時が経ったワケですが「何が違うんだろうなぁ・・・」なんて考えていました。
個人的には苦手な検査なので、なんかラッキーな気分になりました。
でも、またMRI検査をする事はわかっています。
気になるので技師さんに、それとなく聞いてみました。
「手術前と手術後では、MRI検査の時間が変わるのか?」といった内容の質問です。
「検査項目などが増えれば、多少時間は変わる」みたいな返答でした。
次にまた検査する時も、こんな感じで済めばいいなぁと思っています。
検査を受けた感想
検査時間の他に もう一つ予想外だった事がありました。
それは検査着に着替えなかった事。
基本、検査着着用になっていますが、今回は何らかの事情により私服での検査となりました。
この手の検査は、検査着に必ず着替えるというイメージがあったので意外でした。
今回、受付を通過してからトータルでかかった時間は、40分程度。
待ち時間も少なく、検査時間も短かったのであまりストレスに感じませんでした。
改めて、わかったのは強力な磁力を使っている検査という事。
金属類の持ち込みや着用が、大事故につながるようです。
動画を見て説明を受けると、記憶に残るもんだなぁと思いました。
あとは、検査中の音の大きさが特徴でしょうか。
通常、聞く事のない音を耳にするかと思います。
こういうの、苦手な人はいるのかもしれません。
耳あてをするので、検査後も耳鳴りがするという経験はないです。
2回目という事で、気持ちが楽だったのもあります。
待ち時間や検査時間によっても、疲れ方も全然違うなと感じました。