ダンレツライフ

両肩腱板断裂の闘病記録をメインに、生活・仕事・心の癒しなどの参考情報を綴っていきます。

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ブログレポート27 右肩腱板断裂、術後1年2ヶ月目

腱板断裂の手術をして、1年2ヶ月目の話になります。

 

ブログを書く事によって、自分の状況を確認できます。

自分以外の人も読む事を想定してまとめるため、思ったより役に立つのです。

 

術後の経過、日常生活で体感した事などを書きました。

この時期に、こんな事があったという内容を細かく記録してあります。

自分自身や、同じく闘病する人のためになればと考えました。

腱板断裂の術後の生活で気になる事などを、少しでも解決できるヒントにつながると良いなと思っています。

 

左肩の症状が悪くなれば、痛みや睡眠不足で精神的に厳しくなり、ブログも下書きくらいしか書けなくなる日が来るかもしれません。

今のうちに、先に進められたらなと考えています。

 

目次から、各項目へ飛ぶ事ができます。

この月に、あった事

 

2022/10月

右肩の可動域に進歩がありました。

術後、1年2ヵ月目で感じた肩の軽さ。

どの動作でも同じではないものの、めちゃ嬉しいです。

 

もう一つは、仕事に通い始めて2ヶ月ちょっとになりました。

普通の事ですが、両肩共に不調だと自分的には大きな出来事です。

 

右肩の経過

ストレッチ時に、寝た状態での万歳がスムーズにできるようになりました。

引っかかる感じがしない時もあります。

 

洗濯物を高い場所に干す時も、だいぶ楽になりました。

急激な進歩に驚いています。

 

物を持つ時は、右腕が中心です。

肩・肘・前腕に、手術前と同じような痛みが出る事もありました。

右手は今のところ、指先のしびれはありません。

 

仕事を始めてから、物を持つ機会が増えました。

荷物を棚の高い位置への上げ下ろしもあります。

様子を見るため、筋トレはしていません。

 

好調でも、ある日突然に今日は右の調子が悪いと思う時があって、普通に痛かったりします。

好不調の波があるのは変わらず。

 

寝る前に、氷で冷やすのが日課になっています。

 

左肩の症状

左肩は、少しずつ悪化している感じがあります。

 

1日の中で、痛みや違和感が出る時が増えました。

結構、嫌な予感がします。

 

症状が出る部分は手首、肘……肩から下は、あちこち痛いです。

指先に、しびれがある時もあります。

 

生活

右は、順調に回復している。

左は、痛い時が増えている。

それでも、運動や仕事、重量物の扱い以外は徐々に戻ってきた感じがします。

 

今の私には、何も考えず持てる物以外は重量物になってしまいました。

闘病してから、早2年くらい。

まさかこんな事になるなんて、思いもしませんでした。

 

そのほか、生活していて気付いた事。

1年以上も体をまともに動かしていないため、体全体で筋力不足や柔軟性に問題がある気がします。

あとは、腕を伸ばした状態で、前に出したり引いたりするのは違和感の出やすい動作という事だったり。

 

前にも書きましたが、絶妙な力加減を体が覚えたようで普通に近い感覚になってはきました。

左肩について考える必要がなければ、もっと心に余裕ができたかもしれません。

 

1記事でそれなりに伝わればいいなというのもありますし・・・月毎の状況を残していく為、同じような内容を書いてしまう事もありますが、こういう状況です。

 

ゴール設定

ストレッチや筋トレを続けていく事。

あまり無理せず、左肩の症状を悪化させない事。

お金の管理は、しっかりとする事。

 

医師からは右肩について、再断裂の心配はしなくて大丈夫と言われてから、気持ち的には楽になりました。

必要な事は継続し、しなくていい無理はしないのが理想です。

痛い時は、痛いですからね。

 

無理をすれば、再断裂もあり得そうな気がします。

とりあえず、完全な回復はないというのは忘れないようにしたい。

そんな風に思っています。

 

そして、前に進むために大事なお金の管理。

生活できるだけの給料が入るようになりました。

基本、計算して使うようにしています。

欲しい物を買えるとストレス解消にもなりますが、考えずに買うとストレスになる時もあるのです。

 

我慢してきた分、一時的な解放感はありますが節約する意識は重要だと思っています。

 

仕事

入社して2ヶ月も過ぎれば、自分一人で対応する仕事内容も増えてきます。

 

慣れてくると、体の負担も楽になると予想していたのですが逆です。

任される作業量が増えれば、そのぶん動くので当然の事かもしれません。

腕は、左右ともに筋肉痛や痛みがあります。

 

今の職場は、体を使う作業時間で考えると少ない方です。

 

それでもフォークリフト作業のハンドル操作などは、痛みが出る事もあります。

左手一本でクルクルとハンドルを回し、姿勢も一定の動きだけではないのです。

フォークの爪をさす位置は自分で調整するので、車の運転より気を使います。

 

操作方法として、本来はダメだと思いますが……カウンター式フォークリフトなので、ハンドルの持ち手を左手から右手に変えて運転したりしています。

爪の上げ下げをしなければ、車の運転に近い感覚です。

 

 

あと、座り時間の長い仕事を始めて気が付いた事がありまして。

腰痛持ちの私には、座りっぱなしの作業も腰にくる時がありました。

姿勢によっては、肩も痛くなります。

じゃあ、なんの仕事ならできるのかという話になってしまいますが、事務職系もきついなと感じる私です。

 

そんな中で、座って仕事を続ける良い方法を考えたりしました。

間違いなく正解だと思う事があります。

 

同じ姿勢で居続けるのは大変なので、机とイスの高さの調整が重要だという事。

 

デスクワークをする際、これが違うと体にかかる負担は変わります。

どんな作業内容でも、肩が痛くなるなら退職も考えなければなりません。

気が付いて良かったと思っています。

 

この調整をするようになってから結構、楽になりました。

 

 

ブログレポート28 右肩腱板断裂、術後1年3ヶ月目 - ダンレツライフ

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ブログレポート26 右肩腱板断裂、術後1年1ヶ月目 - ダンレツライフ

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