ダンレツライフ

両肩腱板断裂の闘病記録をメインに、生活・仕事・心の癒しなどの参考情報を綴っていきます。

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ブログレポート19 右肩腱板断裂になってから、手術をしてリハビリ卒業までの医療費の総額

今回、肩を痛めてから検査や治療、手術に入院やリハビリをしてきたワケです。

術後7ヶ月というリハビリ通院の卒業(リハビリ期間1ヶ月の延長あり)を区切りに、かかった医療費の総額を計算してみました。

 

腱板断裂の治療をするにあたり、どれ位の費用がかかったのか?

記録に残しておきたいと考えました。

今回、公開した総額は右肩の治療のみです。

 

おおまかにはなりますが、医療費を参考にしたい方へも見てもらえたらと思います。

 

目次から、各項目へ飛ぶ事ができます。

術後7ヶ月までの医療費の総額

まずは、結果から書くと総額で約14万円位になりました。

この金額には、通院する為の交通費は一切含んでおりません。

 

入院前に、病院の窓口でも説明があった限度額適用認定証。

その限度額適用認定証を、使用した状況での結果です。

仮払いをしなくて済んだのは、本当に助かりました。

 

試しに限度額適用認定証がなかったと想定して計算したら、総額は30数万円といった感じになりました。

 

あくまでも、一例として見て下さい。

実際にかかる費用は、人それぞれ違うはずです。

 

まずは、限度額適用認定証の部分です。

所得区分によって、自己負担限度額も変わる事。

 

他には、

使う装具によって、値段が違う事。

入院日数で、変わる事。

リハビリに通う回数も、個々で変わる事。

などが考えられるからです。

 

治療は、長期戦

検査したり、治療したりと病院へ行き、手術で入院をして、リハビリにも通いました。

 

肩を痛め、腱板断裂と診断されてから、治療に至るまでに時間がかかっています。

医療機関だけでも、4カ所もまわりました。

仮に腱板断裂だとしても、すぐに治療や手術とならない事もあるのです。

 

病院が変わるたびに、初診料やレントゲン代などがかかってくるので、必要以上に医療費を支払っています。

 

それでも術後のリハビリは行っても週1回ですし、装具も予想外に値段が安かったので良かったです。

入院期間が1週間で、月を跨がなかった事も大きな出費を抑えられた要因の一つだと考えられます。

 

治療計画には生活費の計算も大事

腱板断裂の手術をして、治療をしていく場合に計算しておくべき事。

治療費以外では、生活費も重要かと思います。

 

加入している保険などの手当てが、見込めるなら良いかもしれません。

そうでなかった場合、私のように困る可能性はあります。

 

ここまでの治療期間は、まともに仕事が出来ませんでした。

私は毎月の生活費が足りなくなり、ほとんど借りたお金です。

 

想像以上にリハビリ期間が長引き、思うように回復しませんでした。

そして私の場合、もう片方の肩の治療もあります。

 

次は、充分な蓄えを作ったうえで、手術にのぞむという計画を考えています。

ある程度の蓄えに加え、通勤せずに収入を得る方法を用意出来たら安心かなと思うのです。

 

術後、新たに仕事を探すのが大変な人もいると思います。

事情を酌んでくれる職場があると早いかもしれませんが、そんな都合よくはいかないものです。

 

今回は、精神的に余裕もなく、潰れてもおかしくない甘い計画になってしまいました。

出来るのなら、余裕をもった治療計画を立てるのが良いかと思います。

 

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