ダンレツライフ

両肩腱板断裂の闘病記録をメインに、生活・仕事・心の癒しなどの参考情報を綴っていきます。

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ブログレポート11 右肩腱板断裂、術後3週間目

術後3週間目の経過についての話になります。

 

 

私は両肩とも腱板断裂している可能性がある為、また来る手術の日に備えて細かい記録を残しておく必要がありました。

体だけではなく、メンタル面の記録も大事です。

長期間の治療になるので、自宅での生活の仕方についても覚えておいた方がいいと思い書いています。

 

目次から、各項目へ飛ぶ事ができます。

メンタル面での変化

腱板断裂の手術をして、3週間目の事。

装具を付けた状態での生活。

慣れてきた事もあって、つい右手を使ってしまいます。

そのせいか、また痛みを感じる瞬間が増えました。

 

気持ち的に変わったのは、「この痛みには、希望がある」と思える時がある事。

そう考えないと前には進めません。

 

痛みが多少やわらいできても、出来る事は限られているので時間だけはあります。

術後は、生活スタイルが変わってくる事も予想していました。

新しい事にチャレンジするには、いい機会にはなります。

先を考え過ぎると、不安になるのが本音ではありますが・・・

病気になると、気が滅入るのは仕方ありません。

右肩の経過

腕の痛みや痺れは、多々あります。

 

お風呂に入って、傷口を洗った時のヒリヒリ感がなくなりました。

 

でも時々、傷口の辺りに血が滲んでいる。

なんで???

傷口から、アンカーが飛び出してくるんじゃないかと心配になりました。

左肩の痛み

当時、左肩も断裂の可能性ありという状況です。

右肩をかばい、左腕だけで生活する為に左肩も痛い時が増えました。

現在は超音波検査の結果、正常ではない事が確定しています。

 

術後の経過には関係ありませんが、こういう人もいるという事が伝われば良かったのです。

片方の肩だけが痛い人は、「まだ、自分の方が軽症」と思えるかと思い書いてみました。

 

つらい時、上を見る事で頑張れる時もありますが、横や下を見る事で救われる事もあると思うのです。

人は、そんなに強くありません。

生活

この時点では、コロナが猛威をふるっている状況。

術後2週間すれば、ワクチン接種が可能です。

手術をしていない左腕に、1回目のワクチンを注射しました。

筋肉痛のような痛みが出ましたが、それほどの異常は出ませんでした。

 

術後、平らな所では寝られません。

自宅では病院のベッドのように、リクライニングで調節出来ないので私は考えました。

こたつ布団を少し崩れた三つ折りにして、バスタオルを巻きます。

この上に枕を置いて寝ていました。

ちょうどいい背もたれです。

枕に頭を置いた時、首から背中の真ん中部分に少し空間が出来る位が良いと教わりました。

腕は分厚いクッションに、二の腕の下半分から肘部分がのるようにポジションを作りました。

日常生活の注意点

低い洗面台だと手を洗う事がつらい。

装具で吊っているんだし、洗わなくてもいいのではと思うかもしれません。

が、意外と指先だけでも使ってしまうのです。

本当はダメなんですが少しの時間ならイイかなと、軽い荷物を指に引っ掛けたり。

無意識に使ってしまう事も普通にあります。

後で痛みが出てきて、反省する時が多々ありました。

ゴール設定

個人的には、長めの闘病生活になる病気だと思っています。

そこで、頑張れるようにゴール設定を段階的に考えてみました。

 

術後の最初のゴール地点は、装具が無事に外れるまで。

慣れない事がたくさんあり、不安になるのは多々ありました。

段階的にゴールにたどり着いたという結果を重ねるのは、精神的に良いと感じます。

 

ブログレポート12 右肩腱板断裂、術後1ヶ月目 - ダンレツライフ

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ブログレポート10 (*傷口画像あり)右肩腱板断裂の手術後16日目、抜糸をした頃の話 - ダンレツライフ

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