腱板断裂の手術をして、2ヶ月目の話になります。
今回の記事も、書いてから少し時間が経ちました。
ですが、伝わりにくくなるため、あまり修正せずいきます。
2021/10月
装具が外れて1ヶ月になります。
リハビリの通院は、週1回です。
2ヶ月目も整形の診察に行ってきました。
レントゲン撮影は、ありません。
装具を外してからの状態確認に、経過報告です。
可動域のチェックをしてみて、「だいたい2ヶ月だと、こんな感じかな」と言われました。
順調です。
目次から、各項目へ飛ぶ事ができます。
右肩の経過
かなり腕も上がるようになり、外旋も出来るようになった気はします。
後ろ(背中)に腕を回すのは、まだまだといった感じです。
左腕で本来の可動域を確認するとわかりますが、リハビリを頑張らなければと思うレベルではあります。
リハビリ
自宅でのリハビリは、1日3セット。
特に1セット毎に決まった間隔を空ける必要はないそうですが、私は同じ時間にするようにしていました。
自力でのリハビリに変わって感じた事。
少し可動域が広がったけど、思うように腕は上がらず痛みが走ります。
肩の筋肉を意識して使うのは難しいなと思いました。
肩を使えていない分、肘を曲げたり、違う部分の筋肉を使っているため、
力こぶの辺りが筋肉痛のようになったりします。
肩以外の部分が痛くなるのは、バランスを取るために他の筋肉に負担がかかっているのだと教わりました。
あちこちが痛くなるので、困ったもんです。
痛み
常に痛いというのはないですが、ちょこちょこ痛いという感じ。
痛み止めは、飲んでいます。
担当の医師からは「術後3ヶ月目位までは、痛みを感じる患者さんは沢山いますから承知しておいて下さい」と言われました。
生活
生活面で進歩したのは、食事時に箸が使えるようになった事。
そして、もうひとつ。
術後39日目にして、やっと右手でお尻を拭けるようになりました。
私が調べてきた情報では、「術後2~3ヶ月で不便なく日常生活できる」とありましたが、そんな簡単にいきそうにありません。
バイクはもちろん、車の運転もまだ許可は出そうもないです。
日常の注意点
装具を外した途端に、右手を使ってしまいます。
再断裂だけは避けたいので、気が抜けません。
またマイナスからのスタートになったら、精神的にも経済的にも厳しすぎます。
そんな矢先に足が上がらなくて階段で躓いてしまいました。
思った以上に、体がなまりバランスが崩れているのを感じます。
左手の指まで痛めてしまい、両手共に不自由になりました(泣)
ゴール設定
現時点でのゴール設定は、定期受診を無事に迎えられる事。
リハビリでの課題を少しずつクリアして、定期受診で「順調です」と言われるように。
ちゃんと、前に進めているという感覚は結構大事だと思っています。
手術前の説明では、術後の受診スケジュールを聞いていました。
1・3・6ヶ月目、1年後・2年後という感じです。
私の場合、2ヶ月目も担当医の受診が入りました。
痛み止めを、使ったり止めたりと、不安定な状況の繰り返しです。
仕事
医師に、聞いてみたところデスクワークなら問題ないとの事。
物を持ったりするのは重量にもよるが、無理はしないようにと言われました。
実際に新規で職場を探してみると、出来そうな案件がない感じです。
事務職でも、物を運んだりすると言われました。
健康な人の重量物と病気の人の重量物では、重さの値が違いますからね・・・
健康である事が、どれだけ大事かを思い知らされてしまいました。
ブログレポート14 右肩腱板断裂、術後3ヶ月目 - ダンレツライフ