ダンレツライフ

両肩腱板断裂の闘病記録をメインに、生活・仕事・心の癒しなどの参考情報を綴っていきます。

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ブログレポート22 右肩腱板断裂、術後10ヶ月目

腱板断裂の手術をして、10ヶ月目の話になります。

 

術後の経過、日常生活で感じた事や体感した事などを書きました。

腱板断裂の術後の生活で、気になる細かい部分。

誰に聞いたらいいのか、よくわからない事。

そういった部分を、少しでも解決できるヒントにつながれば良いなと思いながら書きました。

 

自分自身にとっては、最良のマニュアルを目指しています。

左肩の手術に向け、できるだけ細かくデーターを記しました。

 

目次から、各項目へ飛ぶ事ができます。

この月に、あった事

2022/6月

 

術後10ヶ月経った今、どのような状況なのか。

 

超音波検査の結果がわかりました。

右肩は、異常なし。

術後の経過は順調です。

 

左肩は、やはり異常あり。

断裂もしくは、腱に穴が開いているなどの状況で間違いないようです。

 

医師には、詳細を調べる為にMRI検査をするか聞かれました。

どちらにしても、今は手術に進む事が出来ないので保留です。

 

検査後、手術までに間を空けてしまった場合の話です。

手術前には、最新の状態を知る為にMRIを撮ると聞きました。

それならば、今すぐ検査をしなくてもいいかなと思います。

超音波検査をして異常がある事は確認できたので、医療費の節約をしたワケです。

 

今後は右肩の経過に加え、左肩の話も増えてくると思います。

 

右肩の経過

右肩は、安定していると感じるものの、痛みや引っかかりがあります。

「まだ微妙だなぁ」といったところでしょうか。

 

例えば、棒などを両手で握り万歳をするのと、片手で挙手するのでは腕の上がりやすさが違うのです。

ここは、筋力の回復が不十分という解釈で良いと医師に聞きました。

 

わかっていた事ですが・・・正直、これだけ長い期間を闘病すると気持ちはダダ下がり。

嫌になってくるのは、普通かなと思います。

心理的には、こんな感じです。

 

この位の時期に入ると、もう可動域で具体的な角度は気にならなくなりました。

 

左肩の症状

一時期に比べると、落ち着いています。

右肩の手術前のような、ひどい夜間痛がありません。

そこは、救いです。

 

腕が上がっても、痛みはあるし筋力は落ちている状態。

時々、痛み止めを使っています。

 

インナーマッスルを鍛えて補強したいのですが、痛みが出ます。

医師にはフォームが悪いと、「結果に繋がってこない」と聞きました。

またリハビリ科で指導を受けたかったのですが、それはできないようです。

 

的確な指導を受けるには、外部の専門機関をあたる方法しかありません。

主治医に教わった、この選択肢。

想像した瞬間に、厳しいなぁと思いました。

これだけの期間、収入がないと保険の利かない治療費では相当な負担になります。

かといって、他の医療機関で指導だけを受けるのも無理そうです。

 

手術した病院を紹介してくれた個人病院に相談してみました。

診察をしてからのリハビリ通院になる事。

2つの病院を同時にかかるのは、「どうなのか?」と思った事。

そういう理由で、動きがとれない状況になってしまいました。

 

経済的に余裕があっても、できれば手術はしたくないと思っています。

その辺の気持ちは、変わっていません。

ネガティブな考え方ですが、完全に回復しない事。

本来の可動域が、わからなくなる事。

生活に困る事などが、あるからです。

 

右肩は、術後からリハビリを終え、日常生活に支障がなくなるまで予想以上に時間がかかりました。

今も仕事を選べる程、回復していない気がするのです。

そう考えると、左肩は慎重にならざるを得ません。

 

生活

人生のこうちゃく状態です。

何も進みません。

というか、ドンドン落ちていく感じが半端ない(焦)。

 

負の連鎖とか言いますが、それです。

まぁ、こうなるのは私だからかもしれませんが。

よりによって、「なぜ、両肩とも腱板断裂なんだ」と思いたくもなります。

 

愚痴っぽくなりましたが、ここから抜け出す努力は続けています。

努力というか、他に生きる方法がなくなる感覚というのが正しいかもしれません。

とにかく両肩の腱板断裂は、めちゃ大変です。

 

ゴール設定

ゴール設定は、再断裂をしない事。

ストレッチや筋トレを続けていく事。

左肩の症状を悪化させない事。

 

右肩の定期受診に関しては、手術から1年目の区切りでMRI

2年目の区切りで、最後です。

油断をしない事を心掛ければ、OKかなと思っています。

 

医師から、ストレッチや筋トレは少なくとも1年くらい継続するのが望ましいと言われています。

 

筋トレに関しては、痛みなどに応じて調整する感じです。

ところが、調整する為に休みをとるとサボりに変わるようになりました。

前回の記事でも書いたのは、この部分です。

 

「続ける」って、難しいなと思っています。

完全に生活に支障がないワケではないので、再び頑張るといったとこです。

 

仕事

内職の仕事量を増やしつつ、求人の応募をしまくりです。

肩の事情もありますが、家庭の事情などもあり、なかなか思うようにいかず苦戦中。

生活水準を下げても、一人内職では収入も少ししか変わりません。

 

あまり、面接で肩の話はしない方が良いかなと迷っているところです。

雇う側の立場で考えると、普通に調子の悪い人は採用しないかなと思います。

肩の腱が切れているのに、働くという事が理解できないはず。

 

ただ、肩の話を隠して入社しても無理する状況になるのなら、後でお互いが損をします。

というか、悪化すると最悪の事態を招くのです。

手術できないだけに右肩の手術前より、お先真っ暗。

それでも仕事をしないワケにもいかず、難しいところです。

 

力仕事のない求人を探すようになってから、気が付いた事があります。

男女雇用機会均等法のせいで、わかりにくくなっていますが、女性に限定している求人は結構ありました。

あまり力を使わない職場は、女性が多かったりします。

男性が混ざるとやりにくいという理由。

男性には続かないという理由で断られた事も。

「もう、ここしかない」的な状況で、こういった結果は少なくありません。

 

男女差を感じたのは、他にもありました。

これは、ハローワークの窓口で言われた言葉です。

「あなたの体格を見たら、力仕事を頼んじゃうよ」と。

他人からどう見えるかというのは、自分ではわかりません。

これを聞いてから、仕事をしなくても稼げる方法を本気で考えてしまいます。

 

収入が少ないのに、時々宝くじを買うようになりました。

どうせ沈むなら、笑われても一発逆転を狙いますよ。

クラッチなどは、数百円が数千円~1万円くらいになった経験もあり、つい買ってしまいます。

そのくらいの当選金でも、今の私には大金なのです。

 

少し、おかしな方向に話が行ってしまいましたか?

また、ハローワークのところまで戻ります。

 

私の行くハローワークでは、そこに長く勤めている職員さんがいます。

紹介窓口の担当者なので、顔なじみです。

求人票を見て、できそうな仕事がなく帰ろうとした時に声をかけられました。

 

「話だけでも聞くよ」と言われまして、事情を説明したら、いろいろな話を聞けました。

厳しい事を言われる時もありますが、救われる時もあります。

 

肩の話より長くなってしまいましたが、腱板断裂は闘病期間が長いので仕事も大きな悩みのひとつ。

 

新規で職場を探すのも、本当に大変です・・・。

 

ブログレポート23 右肩腱板断裂、術後11ヶ月目

yumenoletter.hatenablog.com

 

ブログレポート21 右肩腱板断裂、術後9ヶ月目

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