ダンレツライフ

両肩腱板断裂の闘病記録をメインに、生活・仕事・心の癒しなどの参考情報を綴っていきます。

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ブログレポート8 右肩腱板断裂の手術で、尿道カテーテルをした時の話

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別の記事でもふれた、尿道カテーテルの話になります。

実際に体験して、どうだったのかを書いてみました。

 

私が腱板断裂の手術時に尿道カテーテルをすると知った時、「痛い」「気持ち悪い」といったイメージを持ちました。

実物を見た事もないので、なおさらです。

想像したらナーバスになってしまいまして・・・

結局、あまり調べもせずに手術を受けました。

 

事前に知りたいという人には、参考程度になるかもしれません。

ですが、病院によって使用する物が違ったりするかもしれないので、その部分はご了承下さい。

 

尿道カテーテルをするタイミング

全身麻酔をした後で、尿道カテーテルを入れます。

自分自身は、その管を入れる時に意識はないのでわかりません。

 

尿道カテーテルを使った感想

一番最初に排尿をする時だけは、意識して出さないとダメです。

1回、カテーテルを通って尿が溜る袋に入ってしまえば、それ以降は勝手に出ていくといった感覚がします。

 

という事は、手術中は一度も尿をしていないのでしょうか?

今、この記事を書いていて気付きました。

前日の夕食後からは食べる事は禁止され、消灯時間位から何も飲む事は出来ません。

夜間にトイレは何度も行きました。

なので、何も出なくても不思議ではないかもです。

 

大便の方も、全身麻酔をする事で腸の動きが止まってしまう為、出にくくなるような話を看護師さんから聞きました。

少し話が、それてしまいましたね。

 

尿道カテーテルの見た目と痛さについて

腱板断裂の手術で入院しました。

入院中で一番つらい時に、尿道カテーテルが入っています。

使用期間は、約1日半程度。

看護師さんに「痛い」的な事を言うと、「違和感」といった言葉で言い換えられてしまいましたが・・・時々、「痛い」に近い感覚はありました。

 

術後、自力で歩けるまではオムツをします。

歩けるようになるタイミングで、オムツやカテーテルを外しました。

 

初めて尿道カテーテルを見た時は驚きました。

オムツを外した瞬間、予想外だったカテーテルの太さ。

タピオカやスムージーを飲むストローみたいな感じでした。

ゴム素材のように見えましたが、

尿道には何㎝位入っていた!?」

「どのように尿道に入れたのか?」

など、謎はいくつかありましたが、外す時に痛みはありませんでした。

若い女性の看護師さんが作業してくれたのですが、深呼吸に合わせて外すといった感じです。

 

外した後のトイレ時が、痛かったですね。

沢山、尿を出す事で違和感は治ってくると説明を受けたのですが、

排尿時の痛さを知ってから、トイレに行く事が苦痛になってしまいました。

張り付いた尿道を尿が通過する感じというか・・・表現しにくい痛みです。

私は「違和感」ではなく、「痛み」だと感じました。

自宅に帰って来てからも、1ヶ月間はそういう感覚が残っていました。

 

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