実際に体験して、どうだったのかを書いてみました。
私が腱板断裂の手術時に尿道カテーテルをすると知った時、「痛い」「気持ち悪い」といったイメージを持ちました。
実物を見た事もないので、なおさらです。
想像したらナーバスになってしまいまして・・・
結局、あまり調べもせずに手術を受けました。
事前に知りたいという人には、参考程度になるかもしれません。
ですが、病院によって使用する物が違ったりするかもしれないので、その部分はご了承下さい。
尿道カテーテルをするタイミング
自分自身は、その管を入れる時に意識はないのでわかりません。
尿道カテーテルを使った感想
一番最初に排尿をする時だけは、意識して出さないとダメです。
1回、カテーテルを通って尿が溜る袋に入ってしまえば、それ以降は勝手に出ていくといった感覚がします。
という事は、手術中は一度も尿をしていないのでしょうか?
今、この記事を書いていて気付きました。
前日の夕食後からは食べる事は禁止され、消灯時間位から何も飲む事は出来ません。
夜間にトイレは何度も行きました。
なので、何も出なくても不思議ではないかもです。
大便の方も、全身麻酔をする事で腸の動きが止まってしまう為、出にくくなるような話を看護師さんから聞きました。
少し話が、それてしまいましたね。
尿道カテーテルの見た目と痛さについて
腱板断裂の手術で入院しました。
使用期間は、約1日半程度。
看護師さんに「痛い」的な事を言うと、「違和感」といった言葉で言い換えられてしまいましたが・・・時々、「痛い」に近い感覚はありました。
術後、自力で歩けるまではオムツをします。
歩けるようになるタイミングで、オムツやカテーテルを外しました。
オムツを外した瞬間、予想外だったカテーテルの太さ。
タピオカやスムージーを飲むストローみたいな感じでした。
ゴム素材のように見えましたが、
「尿道には何㎝位入っていた!?」
「どのように尿道に入れたのか?」
など、謎はいくつかありましたが、外す時に痛みはありませんでした。
若い女性の看護師さんが作業してくれたのですが、深呼吸に合わせて外すといった感じです。
外した後のトイレ時が、痛かったですね。
沢山、尿を出す事で違和感は治ってくると説明を受けたのですが、
排尿時の痛さを知ってから、トイレに行く事が苦痛になってしまいました。
張り付いた尿道を尿が通過する感じというか・・・表現しにくい痛みです。
私は「違和感」ではなく、「痛み」だと感じました。
自宅に帰って来てからも、1ヶ月間はそういう感覚が残っていました。
ブログレポート9 腱板断裂の手術で入院する時に持っていくと「役に立つ物8選!」 - ダンレツライフ