ダンレツライフ

両肩腱板断裂の闘病記録をメインに、生活・仕事・心の癒しなどの参考情報を綴っていきます。

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ブログレポート31 右肩腱板断裂、術後1年6ヶ月目  闘病生活とは、「病気と闘うだけではない!」という事

 

経験して初めて、わかる事があります。

 

闘病生活とは単に病気と闘う事だけではなく、自分の病気を知り、向き合いながら、どうすれば少しでも生きやすくなるのか……

どうすれば困らずに生活していけるのか。

 

 

腱板断裂に関しては短期間で治らないこともあるし、そんな事を考えてしまう病気だと思うのです。

お金や仕事や生きがい、些細な生活習慣でさえも、これまで通りにいかない事もある。

 

 

諦めと前向きさと試行錯誤の連続。

必要に迫られ、追い込まれながら生きる。

健康だったなら、どうでもいいような事に悩み、絶えず闘っている日々。

しばらくは、そんな風に続いていくのだろうか。

 

 

右肩腱板断裂の手術をして、1年6ヶ月目の話になります。

術後の経過、日常生活で体感した事などを書きました。

 

他、記事タイトルからはわからない、この月の内容についてです。

 

・仕事を辞めても、やっぱりあちこち痛い話

・左右肩の経過

・頭の中で考えられなくなった時にする事

・通勤範囲を広げるため、バイクを修理に出した話

・そのバイクの修理にかかった費用の話。

・食生活が絡む節約と他の持病の話。

・仕事探しで悩む職種と費用の話。

 

こんな感じの内容で構成されています。

 

 

 

目次から、各項目へ飛ぶ事ができます。

 

 

この月に、あった事

 

2023/2月

 

とにかく、ひたすら仕事探しです。

体は仕事をしていないのに、あちこち痛くて困っています。

 

家で1日中パソコンをしているので、デスクワークみたいなものですけど。

そのせいか左肩だけじゃなくて、右肩も膝も腰も痛い。

座りっぱなしも楽ではありません。

 

やはり仕事辞めて1ヵ月も経つと焦りが出てきます。

毎日、朝からずっと求人を見て仕事探しをしている状況です。

 

 

右肩の経過

仕事がなくなってから、朝のストレッチを忘れたり、夜に氷で冷やすのをしなくなったりという部分が変わってきました。

 

で、なんとなく右肩の突っ張り感が気になる。

日に日に腕の上がりが悪くなっているような。

前腕や肘とか痛いし。

 

筋トレをすると、普通に筋肉痛になっています。

 

術後8ヵ月目にもあった事ですが、バスタオルで体を拭く時に右肩がゴリッと音がしてからずっと痛い。

その時も再断裂してなかったから、今回もそこまで心配していないけど、けっこう痛みが続くのです。

 

右肩だけでなく、右の肩甲骨の辺りにつるような痛みがありました。

この時の対処法は、肩部分を湿布で冷やしています。

肩甲骨の辺りはアイスバッグの上に寝転がり、背中を冷やすという方法で治しました。

 

 

左肩の症状

左肩は時々、もうじき耐えられなくなるかなという程、痛くなります。

その時は、痛みがおさまるまで青くなって、痛みがおさまったら、その現実から目をそらすしかない。

 

おそらく左肩をかばっている動きのせいで、左右の肩や腕があちこち痛くなってきているのかなと思っています。

 

そして、痛くてどうしようもないとか、この先の事を不安に思うほど思考が停止してしまう……

そんな心の状態に比例するように、痛みが悪化するのは本当にあるかもしれません。

 

 

生活

このままでは、先がまったく見えないという現実。

そんな中で、まず何をすれば良いのか……

 

頭の中で考える事すら出来なくなったら、とりあえず自分の中にある言葉を紙に書き出してみます。

それに対して、「自分はどうするべきか?」などを思いつくだけ書き出してみる。

 

そこから、ひとつずつ調べてみたりします。

こんな時は頭の中に何も入ってこないような時が多いけれど。

焦って次々と、いろいろな事を試してみても、さらに焦るだけ。

まずは冷静さを取り戻すのが大事なんだろうなと思います。

 

 

バイクの修理

考えた結果、ついにバイクを修理に出しました。

今よりも、通勤圏内を広げるためです。

そうする事で働き先が見つかる可能性が桁違いに上がります。

 

 

もう収入のアテはないのに、大きな出費です。

でも、新たな収入を作るためだから、選択肢はないし。

 

とりあえず、どれだけ修理代がかかるかを見てもらいました。

そこから、また考えなければならない。

 

 

結局、バッテリー交換だけで済んだので、修理代2万くらい。

 

今回は海外製のバッテリーに交換しました。

海外製のバッテリーは純正バッテリーに比べ安いのです。

ただ、部品代は安くなったものの、動かないバイクを自宅まで取りに来てもらったので出張費はかかりました。

 

この出帳費というのがバイク屋によって全然違うところなんですけど、私の経験では1000円~3300円くらいの幅がありましたね。

今回はバイクを買ったお店ではないせいか、近距離でも3300円もかかりました。

 

 

切れていた自賠責保険をとりあえず1年入れて、任意保険は考えた末に親族の自動車保険のファミリーバイク特約にしました。

それが一番安上がりだろうというバイク屋さんの助言もありまして。

 

 

自賠責保険は原付バイクだと、1年で7070円。

国が定めた額なので、車両区分や加入年数で支払額が変わってきます。

排気量が何㏄のバイクで、そのバイクに何年保険を掛けるかという話。

最短の1年という期間で保険をかけると割高ですが、いつまで乗れるかわからないので仕方なく。

 

(ちなみに、自賠責保険は解約時に残りの期間を計算して返金される場合もあります。)

 

ファミリーバイク特約は少し高い値段の方を選びました。

で、バイクを乗れるようになるまでに、いくらかかったかというと。

 

最終的にかかった保険料だけで合計2万ちょい。

修理代と保険でトータル、4万越えです。

 

 

でも、これで通勤時にリュックをしょって歩かなくてもいいし、通勤エリアも広がり仕事探しもしやすくなりました。

 

 

バイクに久々に乗った後で気付いた事。

ちょっと腕痛い。

バイクの運転もダメなのかな。

 

とはいえ、仕方ない事なので事故だけはしないようにと思っています。

 

 

食費とストレス

炊飯器が、すでに埃をかぶり始めています。

先月から続いているのですが、お米を買わずに安売りしていた切り餅を主食にしてみました。

 

職場に行かないから弁当を作る必要がないというのが、きっかけなんですけど、安上がりのような気がしています。

正月に残った切り餅が、節約のヒントにつながりました。

 

ところが、最初は良かったのですが消化器官にも持病がありまして、節約のために切り餅を食べ続ける事が出来なくなってしまいました。

 

逆流性食道炎の私には胸焼けみたいのが酷くなって困っていました。

調べたところ、やはり餅は良くないようです。

好きだけど、主食にするのは厳しい。

結局、私の切り餅生活は終了という事に。

 

それからは、ストレスなのか夜中にカップラーメンを食べるようになってしまいました。

食べてすぐ寝るせいか、朝起きると調子が悪い。

凄まじい悪循環というのを感じて生きています。

 

 

ゴール設定

・ストレッチや筋トレを続けていく事。

・あまり無理をせず、左肩の症状を悪化させない事。

・収入源や仕事を見つける事

 

 

右肩の動きが悪くなって気が付いた、朝のストレッチの重要性。

忘れないように、朝食後にしています。

これは、前にも同じような事を書いたかもしれませんね。

 

ストレッチの回数が1回減っただけで、こうなるのかと思わざるを得ない。

もしくは、いきなりハードタイプのゴムチューブで筋トレを再開したせいなのか?

 

バスタオルでゴリッとしてから、筋トレもまた中断しています。

 

 

仕事

 

右肩が術後1年6カ月目で、自分的には微妙な状態。

左肩が腱板断裂中で、あまり役に立たない。

 

こんな状況で、できる仕事は?

 

事務系の仕事やラベル貼りなどの単純作業とか、ティッシュ配り。

夜勤なしの施設警備員とかも考えています。

 

前も同じように探してダメだったのに、懲りない私。

 

持っているスキルが変わっていないので、当然といえば当然なのです。

あとは、レア求人に遭遇する奇跡を祈るしかない。

仕事探しはタイミングみたいなのがありますからね。

 

できそうな求人を見つけると問い合わせや応募してみるのですが、なんの返信もない放置状態もありました。

 

肩の事情を伝えてある登録済の派遣会社からは時々紹介があるのですが、応募しても相手企業までは届かずという状況。

仕事内容などが原因で交渉決裂したり、派遣会社の営業さんからNGが出てしまう事もありました。

理由は肩の事情があるため、厳しいだろうという結果が多いです。

 

仕事をするのにカバーしてくれる人が必要という状況では、派遣社員という働き方では多分厳しい。

これは何度も言われているので、わかってきました。

 

 

他には仕事探しが大変な理由のひとつに、費用がかかる事もあります。

 

書類作成や証明写真に、スマホの通話料。

こんな時に限って、プリンターのインクがなくなって買ったりとか。

 

スマホの通話料なんて一気に上がりますからね。

それでも、派遣会社はWEB登録で電話面談とかも可能だったりするので、これは凄い助かります。

 

最終的にまた仕事の話で終わってしまうのは、記事構成によるものだけでなく、今の生活の中で大きな問題なのです。

 

 

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